最近うちのだんなさまが 軽いギックリ腰になった。
だからその日は急いで とある 整体師さんのところへ行ってきた。
その人の言葉で印象的だったのは、「できないことを できるようにすればいいんだろう?」
というもの。
彼は筋肉を調整して 動かなかった部分を動くようにしてくれる。
魔法のように 私の大切なだんな様を 動けるようにしてくれた。
あれは本当に魔法だった。
その人からはエネルギーは人から人へと流れることも教わった。
あんなの科学では本当に証明できないことだけど、その人が「体験」させてくれた。
ただの付き添いで行った 健康なはずの私のことまで もっと健康にしてくれた。
おどろいた。
「気孔なんて、本当はみんなできるんだよ」 といとも簡単に言っていたけれど、 それが本当なんだってことが よ~~~くわかった。
その人の話を今週の頭に聞いたもんだから、今週はずっと エネルギーの流れについて 考えたり、感じたりしていた。
今週が一日一日過ぎていくにつれて、いろんなことを体験して 感じていた。
悲しんでいる人といるときには、ただそばにいて自分のエネルギーを少しだけ分けてあげればいいこと。
人の手を握ること。
抱きしめること。
人と話をすること。
エネルギーは 触れ合わなくても きちんと流れていること。
今までは 自分が頭でだけそういうことを わかっていた気になっていた ということが よくわかった。
それを知らずにエネルギーがなんたら 述べていた自分が ちょっと恥ずかしい。
だんな様が 腰を痛めなければ そういうことがわからないままだったのかもな。
あのおじさんに会わなければ、 本当の意味でのエネルギー の存在をずっとしらないままだったのかもしれないな。
一日一日、一人一人に感謝です。