四つ目屋

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ありがとう Mちゃん!

旅行の1日目の日記から なかなか続きが書けないでいるまま・・・・・
旅の続きのお話を待っていてくださる皆様、ごめんなさいね。


最近いろ~~~~んな ことがあったので、 今日は その一つを書き留めておこうかな、と。。。


私の大事な生徒(Mちゃん)が クラスから去ったことを聞かされたこと。
これは 本当にプライベートなお話ですが。
私の勤務していない日に その知らせが会社に入ってきたため、
仲間が きちんとその事実を私に告げてくれたときの 彼のやさしさを感じました。
みんな 私が落ち込むと思って 気を遣ってくれたのでした。
Mちゃんだけでなく 私の受け持つ生徒さんたちは 全員私の宝物なのです。
宝物が ある日突然いなくなってしまうのは、辛くて悲しくて なに一つそういう時の私を癒してくれるものはないのです。
だから 聞かされたときは 悲しくて こどものように 泣きじゃくってしまいました。
Mちゃんは受験生なので 別の塾に行き始めることになり、スケジュールが合わずにやめざるを得なかったのでした。



その翌週のこと。
Mちゃんのお母様が ご挨拶に来てくれたのです。
「先生、本当にお世話になりました」と、深々と頭を下げて 私に感謝の意を表してくださったのです。
こみあげてくるものを抑えながら 「Mちゃんと一緒に頑張れて 本当に嬉しかったんです」と、お伝えしました。
ご挨拶とともに事務的な書類の記入があったわけで、書類に はんこが必要だったため、その日の夜にもう一度来る運びになりました。

そして、その夜。
ドアを開けると、そこにはMちゃんの姿が!!!!!

彼女の手を握り、「会いたかったよ~」と 叫んでしまいました。
彼女を年中さんから担当していた 仲間もそこにはいて、思い出話に花が咲きました。
受験が終わるまで一緒に頑張りたかったし、もっとMちゃんの悩みを聞いて相談に乗ってあげたかったです。
別れ際、それまでおしゃべりをしていたMちゃんが急に 黙っていたのに気がつきました。


彼女の目には 沢山の涙が 浮かんでいたのです。
彼女は泣くのを一生懸命にこらえていました。
「泣くなよ~! 先生も悲しいよ。」と・・・・
また 私も泣いてしまったのです。
お母様の目にも涙が浮かんでいました。

涙声で、一生懸命に「先生、ありがとう」と Mちゃんが言ってくれました。

「入りたい高校に入れるように、新しい先生と頑張るんだよ。
先生は、ず~っと応援しているからね。
いつでも遊びにおいで。」

と伝えると、「ほんとに?」 とMちゃんが、ちょっと驚いた様子で言いました。
Mちゃんの中でも、もう会えない と思っていたのだと思います。

「本当だよ、いつでもおいで。高校生になったら制服姿見せてね。待ってるよ。」




こうしたきちんとしたお別れが 私の心を整理させてくれました。
Mちゃんが去ったことを知らされた日から、 Mちゃんときちんをお別れをできたこの日までの1週間、私の心は ず~っと曇っていてモヤモヤしていました。

習い事をやめるとき、きちんと挨拶をしていただけない保護者のかた、生徒さんが多い世の中で、こうしたすがすがしいお別れをできることは 本当に珍しいのです。

Mちゃんもやめたくはなかったのだ、ということが分かって私は また 自分のしてきたことに 自身を持つことが出来ました。
いつも 生徒たちが私を勇気付けて エネルギーをくれます。
先生という職業は 教えることが仕事なのではなく、 生徒たちに育ててもらい成長し続けることが仕事なのです。

また一つ、かけがえのない大切なことをMちゃんに教えてもらいました。

Mちゃん、ありがとうございました。



クリスマスにはMちゃんをクリスマス会に招待しようね!と、仲間が言ってくれました。
あたたかい仲間をも 持つ 私は 本当に幸せ者です。




そして、もう一つのお話は このあたたかい仲間が私に 贈ってくれた、一冊の本のお話。
それはまた次回 書かせていただくことにします。
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by vivianmadokita | 2009-11-12 13:38 | おもひ